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3戦連続無失点の仙台、クラブ初の決勝Tへ貴重な勝ち点1

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[6.5 ナビスコ杯GL A組第6節 仙台 0-0 名古屋 ユアスタ]

 ヤマザキナビスコ杯予選リーグA組2位のベガルタ仙台名古屋グランパスとスコアレスドロー。暫定ながら3位以下との勝ち点差を2とした。

 シュート16本を放たれながらも3試合連続無失点、5戦1失点となる堅守で勝ち点1を獲得した。クラブによると手倉森誠監督は「勝ち点1を取れたことは大きいと思いますし、チームとしてはここ3試合連続で無失点できているというところを見れば、しぶとく戦えるようになってきたということを実感しています」とコメント。決勝T進出を懸けた大宮との最終戦へ向け「予選リーグの最終戦はプレッシャーのかかる一戦になると思いますけれど、そういった中での戦いが我々を高めてくれると信じて精一杯頑張って、クラブ初の決勝トーナメント進出に向けて切り替えていきたいと思います」と誓っていた。

(文 吉田太郎)

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