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クラブ史上初の決勝Tへ仙台「チームの自信を獲得する試合にしたい」

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 ナビスコ杯予選リーグA組3位のベガルタ仙台はあす9日、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を懸けて大宮アルディージャと対戦(NACK)する。

 仙台は現在2勝3分で勝ち点9。勝ち点11でグループ首位の京都すでに全日程を終了しているため、大宮戦に勝てば自力での決勝トーナメント進出が決まる。河北新報によると、2トップの一角として先発が有力なFW中島裕希は「守って1点取れば勝てる。フェル(ナンジーニョ)との距離を意識し、決定的な仕事をしたい」と意欲十分。手倉森誠監督は「勝って決勝トーナメント進出を決めるとともにチームの自信を獲得する試合にしたい」と誓っていた。

(文 吉田太郎)

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