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チェゼーナ長友、2試合連続スタメンでミラン撃破に貢献!

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 イタリア・セリエAは11日に各地でリーグ第2節の試合が行なわれた。日本代表DF長友佑都が所属する今季昇格したチェゼーナはホームで強敵ミランと対戦し、2-0で金星をあげた。

 開幕戦ローマ戦に続き左SBで先発出場を果たした長友は、今季ミランに加入したズラタン・イブラヒモビッチアレシャンドレ・パトロナウジーニョら強烈な攻撃陣を相手に粘り強い守備を見せた。そしてチームは31分にエルヨン・ボグダニが、44分に エマヌエレ・ジャッケリーニと前半に二つのゴールをあげて、2-0とリードを広げる。
 ミランは後半11分にロナウジーニョに代えて新加入のロビーニョを、同20分にはMFジェンナーロ・ガットゥーゾに代えてFWフィリッポ・インザーギを投入。すると試合終盤86分にはインザーギへのファウルでPKを与えてしまったが、イブラヒモビッチがキックをミス。結局このまま2-0でチェゼーナが勝利。長友は2試合連続フル出場で、強敵相手の今季初勝利に貢献した。

<写真>イブラヒモビッチと対峙する長友

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