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[選手権]出場校紹介:山梨学院(山梨)

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第90回全国高校サッカー選手権

山梨学院
(山梨)
メンバーリスト↓
3年連続3回目出場

■監督:
吉永一明
■主将:
白崎凌兵
■創部:
1969年
■部員数:
105名
■主なOB:
FW加部未蘭(甲府)、GK岡西宏祐(中央大、甲府特別指定選手)ら
■主な戦績:
選手権優勝(09年度)、総体出場3回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
2○1帝京三
[得]柳沢駿静、萱沼優聖
[準決勝]
5○1韮崎
[得]萱沼優聖、白崎凌兵、木下伶耶2、荒木克仁
[準々決勝]
10○1日大明誠
[得]白崎凌兵2、名嘉真朝季3、柳沢駿静、樋口拓弥2、荒木克仁、金井彰太
[予選チームMVP]
MF萱沼優聖(3年)
決勝戦でのゴール

<チームの特長/予選突破の要因>
 2年ぶりの日本一奪還を目指す優勝候補だ。前回の全国制覇は相手の弱点を狙って突く正確性とバランスに秀でた堅守によるところが大きかった。今年の特長は日本一達成時を上回る攻撃力の高さ。清水加入内定の高校ナンバー1FW白崎凌兵主将(3年)のコンディションが整っていなかった県予選でも3戦17発をたたき出した。2年生FW名嘉真朝季が一本立ちし、サイド攻撃も破壊力十分。県決勝で決勝ゴールを決めたMF萱沼優聖の得点能力の高さ、また昨年度の全国大会で直接FKを決めているMF荒木克仁(ともに3年)の左足という武器もある。そしてセットプレーからの得点も得意。これに独力で相手ゴールをこじ開けてしまう本来の白崎が加われば、簡単に抑えられることはないだろう。今シーズンは集中力を欠いたような失点シーンが見られていたが、U-18代表GK山田修平(3年)とCB藤原光晴(3年)中心に安定感を高めて全国舞台へ。3回戦で敗退した全国高校総体でも万全でなかった白崎の意地とともに一気に頂点へ駆け上がるか。
[チームコメント]
「攻めて、攻めて、攻め倒す。予選3試合17得点と爆発した攻撃力は、8人が得点を記録するなど、注目の白崎だけでなく、ピッチに立つ全員がゴールを狙える。全試合で失点するなど守備は課題だが、CB藤原を中心に粘り強く戦う。一昨年の選手権優勝をスタンドで経験した選手たちが今年は『主役』を狙う」
<全国大会へ向けて>
「全国制覇を目標にチーム一丸となって頑張ります」

<注目選手>
・GK山田修平(3年)
188cmの大型GK。シュートストップに絶対の自信を持つ
・MF荒木克仁(3年)
「スペシャルな左足」はさらに進化している
・MF白崎凌兵(3年)
言わずと知れた我らが主将。主役の座は譲りません

<基本フォーメーション>

  名嘉真 白崎

柳沢       木下
   荒木 萱沼
    
金井       山口  
   藤原 浅川

    山田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 山田修平 (3年)U-18代表、県選抜
2 DF 山口聖矢 (3年)県選抜
3 DF 浅川博仁 (3年)
4 DF 藤原光晴 (3年)県選抜
5 DF 金井彰太 (3年)県選抜
6 MF 荒木克仁 (3年)県選抜
7 MF 萱沼優聖 (3年)県選抜
8 FW 木下伶耶 (3年)県選抜
9 FW 名嘉真朝季 (2年)県選抜
10 MF 白崎凌兵 (3年)U-18代表候補、日本高校選抜、県選抜
11 FW 柳沢駿静 (3年)
12 DF 植木昂 (3年)
13 MF 高田隆太郎 (3年)
14 MF 中川大海 (3年)県選抜DF
15 DF 新潟谷勇人 (3年)県選抜
16 DF 真田純一 (3年)県選抜
17 GK 中村圭吾 (1年)U-16代表、県選抜
18 FW 加藤誠二 (3年)県選抜
19 MF 早瀬庄馬 (3年)県選抜
20 FW 樋口拓弥 (3年)県選抜
21 GK 山下昌吾 (3年)県選抜
22 FW 佐藤舜真 (3年)
23 FW 齋藤翔太 (2年)
24 MF 松浦帝斗 (2年)県選抜
25 DF今井信太郎 (2年)
※最終登録メンバー


(協力 山梨学院高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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