beacon

[選手権予選]総和の初Vか、鹿島学園の3連覇か:茨城

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第91回全国高校サッカー選手権茨城県大会は4日に準決勝を行った。

 水戸啓明対総和は水戸啓明が先制したが、後半30分にFW野仲諒が左足シュートを決めて総和が同点に追いつく。総和はさらに1-1で突入した延長戦の前半9分、MF内田智樹が決勝ゴールを決めて2-1で逆転勝ちした。

 鹿島学園と鹿島のライバル対決は0-0の後半開始直後にDF田中憧のヘディングシュートで鹿島学園が先制。鹿島はすぐに追いついたが、鹿島学園は20分、FW市村和希が左CKから決勝ヘッドを決めて2-1で競り勝った。

 総和は初の決勝進出。鹿島学園は3年連続7回目の優勝へあと1勝とした。決勝は11日、茨城県立カシマサッカースタジアムで開催される。

【茨城】
[準決勝]
水戸啓明 1-2(延長)総和
鹿島学園 2-1 鹿島

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

TOP