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A代表選出の酒井が2アシスト、柏がC大阪に逆転勝利で今季初のリーグ戦連勝

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[5.19 J1第12節 C大阪1-2柏 長居]

 14位柏レイソルは敵地で13位セレッソ大阪と対戦し、2-1で競り勝った。前半36分に先制点を許すも、後半18分にMFレアンドロ・ドミンゲスのゴールで追いつくと、3分後にはFW田中順也が逆転弾。そのまま逃げ切り、今季初となるリーグ戦連勝を飾った。

 この日のC大阪は今季7得点を決めているMFキム・ボギョンが体調不良のためにメンバー外。2トップはFWケンペスとFW播戸竜二が務めた。2列目右にはMFブランキーニョが入り、左サイドでは7月からブンデスリーガのニュルンベルクへの移籍が発表されたMF清武弘嗣が入った。対する柏はGK菅野孝憲がリーグ戦4試合ぶりに先発した。

 序盤から攻め込んだのは柏だった。前半3分、レアンドロのパスに抜け出たFW工藤壮人がPA右から放ったシュートはポスト右を叩く。同8分にはゴール前でのパス交換からレアンドロがシュートを狙うがGKキム・ジンヒョンに止められた。同33分にはまたも柏がチャンスメイク。DF那須大亮の左クロスをファーサイドの田中が折り返し、最後はMFジョルジ・ワグネルが強烈なシュートを放った。これはクロスバーを叩く。再三のチャンスをものにできず、時間が過ぎる。

 すると前半36分、C大阪が少ないチャンスをものにした。ブランキーニョのパスにケンペスが抜け出す。DFと競り合いながらも、GK菅野を目の前に左足でグラウンダーのシュート。これが決まり、C大阪が先制。1-0で前半を折り返した。

 1点を追う柏は後半開始から茨田に代わって、MF栗澤僚一を投入。同16分には工藤に代えて、MF澤昌克をピッチへ送った。すると後半18分、右サイドへのパスに抜け出たDF酒井宏樹がクロスを入れる。ファーサイドに飛び込んだレアンドロが合わせてヘディングシュートを叩き込んだ。今月23日のキリンチャレンジ杯・アゼルバイジャン戦(エコパ)に臨む日本代表に選出された酒井のアシストから、レアンドロが公式戦2戦連発となるゴールを決めた。

 これで勢いづいた柏は一気に畳みかける。同点弾からわずか3分後の後半21分には早くも逆転弾。約15mの距離をドリブルで駆け上がった酒井が右サイドから仕掛ける。DFを振り切ってのグラウンダーのクロスに田中が飛び込み、技ありの右足シュートを決めた。ついに柏が2-1と逆転に成功した。そのまま逃げ切った柏が勝利。公式戦3連勝を飾ってみせた。

 試合後、2アシストを決めた酒井は「みんながひとつになったことが、去年のレイソルを戻してくれたと思う」と今季初のリーグ戦連勝に安堵の表情。「アシストがなかったので今になってアシストしたという実感が湧いてきて不思議な感じです」と話すと、代表合宿へ向けては「自分より能力の高い選手が多く集まるのでコミュニケーションを取っていきたい」と意気込みを語った。

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