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スペイン代表、S・ラモスまでも離脱 代わりにナチョを追加招集へ

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 スペイン代表に痛手だ。レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、負傷のため代表を離脱することになった。

 スペインはEURO予選で9日にホームでルクセンブルクと、12日にアウェーでウクライナと対戦する。この2試合に向けてビセンテ・デル・ボスケ監督から招集を受けていたS・ラモスだが、6日に代表合流を果たした際にメディカルスタッフと話し合いを行い、100%の状態ではないためクラブに戻ることで合意した。

 S・ラモスは先月15日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節シャフタール・ドネツク戦で左肩に重度2の脱臼を負った。先週末に行われたリーガエスパニョーラ第7節アトレティコ・マドリー戦で復帰を果たしたものの、現段階ではコンディションに不安が残ると判断した模様だ。

 今回の招集後に負傷したレアル・ソシエダDFイニゴ・マルティネス、マドリーDFダニエル・カルバハル、ビジャレアルMFブルーノ・ソリアーノに続き、スペインはS・ラモスをも失うことになった。デル・ボスケ監督はS・ラモスの代わりとしてマドリーDFナチョ・フェルナンデスの追加招集を決定している。

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