山梨学院注目の2年生FW茂木秀人イファイン「結果が欲しい」
第99回全国高校サッカー選手権が31日に開幕する。山梨学院高(山梨)は3年ぶり7回目の全国大会出場。攻守に力のある選手が揃う今年、予選からさらに安定感や総合力を高めて09年度以来の日本一に挑戦する。FW茂木秀人イファイン(2年)は攻守に渡っての迫力に加え、DFを外す上手さも持ち味の注目ストライカー。その茂木が、12月に試履きしたASICSのフットボールスパイク、「DS LIGHT X-FLY 4」(12月25日発売)の感想や選手権への意気込みなどについて語った。
―着用した「DS LIGHT X-FLY 4(ディーエスライト エックスフライ 4)」の感想を教えて下さい。
「去年からずっとDS LIGHT X-FLYを履いていて、履き心地はいつもと変わらず、ボールタッチもしやすかったので、新しい色ということで色も格好良かったので良いと思います」
―デザインは良かった?
「前回ピンクで、今回ソールのところが青だったのでその部分が良かったです」
―普段からDS LIGHT X-FLYを履いている。
「こっち(山梨学院)来てASICSになって、結構自分の足に合うなと思って、ずっと履いています。足に合うというのと軽さが全然違いました」
―そんなに違う?
「ASICSの軽さは軽すぎることがなくて、ちょうど良かった」
―引き出してもらっている部分はある?
「結構足にフィットするので、きゅっと紐を結んだ時に締まるので、結構足の速さは試合中になると変わってくると思います」
―DS LIGHT X-FLY 3と4での違いは?
「ちょっとかかとが高かったかなと思います。少し気になったんですけれども慣れていきました。かかとが高いというか、浮いているという感じがあります」
―足入れした時のフィット感は?
「全然違います。一番気になっていました。自分の形に合ってくる。皮革も全く硬くならないので、そういう部分では本当に良いと思います」
―全国大会でこのスパイクを履いてどのようなプレーをしたい?
「FWなのでやっぱり点を獲って、チームを勝たせたいというのが一番です」
―県大会は準々決勝以降途中出場だった。
「結構納得していなくて。準決勝、決勝と出て、その前の練習から結構点を獲ってアピールしていたけれど、自分は途中からとなって悔しかったし、出て、決めて流れを変えてやろうという気持ちはずっと持ってやっていました」
―発揮できた?
「まだまだ全然発揮できていなくて、特に決勝は心の中に残っていて、何も出来なかったというのがありますね」
―どういうところを見て欲しい?
「裏の抜け出しと前からの守備を見て欲しいです」
―トレーニングを見ていると、迫力と同様に、ちょっとDFを外すなど上手さもある印象。
「どっちも。背負えるのもできるし、足下で収められるのもあると思います」
―交わしてシュートも。
「監督から練習の時に、自分シュートを打つ時に迷っちゃったりするので迷わずに外したらすぐ打てと言われているので、最近は全国大会まであと1か月くらいあるんですけれども、そこは練習から意識してやっています」
―シュートを打つ際に迷ってしまう。
「そういうところはありました。自分は結構遠慮してしまうところがあるので、そういうところを小学校の頃からずっと言われていたので、まだまだ出せていないのかなと思います」
―エゴイストに変われそう?
「変わります。自分では意識しているんですけれども、周りから見たらまだまだ」
―今回の選手権は、将来へ向けて大事。
「懸けています。点決めて、色々な人から注目されたいというのがあります」
―もっと注目されて良いと。
「結果が欲しいです」
―どんなFWになりたい?
「チームが負けている状態や苦しい状態の時に点獲れる選手になりたいです」
―憧れの選手は?
「イカルディ選手です。負けていたり、引き分けの状況で勝ちに持って来れる選手が凄く好きなので、そういう選手になりたいです」
―山梨学院選んだ理由は?
「FWの選手が結構プロに出ていて、前田(大然)選手だったり、加藤(拓己)選手だったり出ていて、自分も挑戦してより上のレベルに行けるかなと」
―地元の仲間や他のチームの選手と連絡はしている?
「していますね。そっちどうとか、こっちだったら走りキツイとか、寮生活の部分を聞いたりすることもあります。関一(関東一)の肥田野(蓮治)と、選手権でやりたいという話をしていました」
―将来の目標はプロ。
「高卒から行きたいです。今、必要なことは点を獲ることが注目されるためには必要だと思うので、もっとゴールへの意識を高めていきたい」
―選手権の目標は?
「得点王は始まる前からずっと自分で思ってやってきているんで、狙いたいです」
―11年ぶりの優勝へ。
「初戦、米子北で3年前に負けているんで、そのリベンジというのは学院の先輩たちからも託されていると思うので、まず一つクリアして、そのあとも自分で勝たせたり、点を獲っていきたいというのがあります」
(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020
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―着用した「DS LIGHT X-FLY 4(ディーエスライト エックスフライ 4)」の感想を教えて下さい。
「去年からずっとDS LIGHT X-FLYを履いていて、履き心地はいつもと変わらず、ボールタッチもしやすかったので、新しい色ということで色も格好良かったので良いと思います」
―デザインは良かった?
「前回ピンクで、今回ソールのところが青だったのでその部分が良かったです」
―普段からDS LIGHT X-FLYを履いている。
「こっち(山梨学院)来てASICSになって、結構自分の足に合うなと思って、ずっと履いています。足に合うというのと軽さが全然違いました」
―そんなに違う?
「ASICSの軽さは軽すぎることがなくて、ちょうど良かった」
―引き出してもらっている部分はある?
「結構足にフィットするので、きゅっと紐を結んだ時に締まるので、結構足の速さは試合中になると変わってくると思います」
―DS LIGHT X-FLY 3と4での違いは?
「ちょっとかかとが高かったかなと思います。少し気になったんですけれども慣れていきました。かかとが高いというか、浮いているという感じがあります」
―足入れした時のフィット感は?
「全然違います。一番気になっていました。自分の形に合ってくる。皮革も全く硬くならないので、そういう部分では本当に良いと思います」
―全国大会でこのスパイクを履いてどのようなプレーをしたい?
「FWなのでやっぱり点を獲って、チームを勝たせたいというのが一番です」
―県大会は準々決勝以降途中出場だった。
「結構納得していなくて。準決勝、決勝と出て、その前の練習から結構点を獲ってアピールしていたけれど、自分は途中からとなって悔しかったし、出て、決めて流れを変えてやろうという気持ちはずっと持ってやっていました」
―発揮できた?
「まだまだ全然発揮できていなくて、特に決勝は心の中に残っていて、何も出来なかったというのがありますね」
―どういうところを見て欲しい?
「裏の抜け出しと前からの守備を見て欲しいです」
―トレーニングを見ていると、迫力と同様に、ちょっとDFを外すなど上手さもある印象。
「どっちも。背負えるのもできるし、足下で収められるのもあると思います」
―交わしてシュートも。
「監督から練習の時に、自分シュートを打つ時に迷っちゃったりするので迷わずに外したらすぐ打てと言われているので、最近は全国大会まであと1か月くらいあるんですけれども、そこは練習から意識してやっています」
―シュートを打つ際に迷ってしまう。
「そういうところはありました。自分は結構遠慮してしまうところがあるので、そういうところを小学校の頃からずっと言われていたので、まだまだ出せていないのかなと思います」
―エゴイストに変われそう?
「変わります。自分では意識しているんですけれども、周りから見たらまだまだ」
―今回の選手権は、将来へ向けて大事。
「懸けています。点決めて、色々な人から注目されたいというのがあります」
―もっと注目されて良いと。
「結果が欲しいです」
―どんなFWになりたい?
「チームが負けている状態や苦しい状態の時に点獲れる選手になりたいです」
―憧れの選手は?
「イカルディ選手です。負けていたり、引き分けの状況で勝ちに持って来れる選手が凄く好きなので、そういう選手になりたいです」
―山梨学院選んだ理由は?
「FWの選手が結構プロに出ていて、前田(大然)選手だったり、加藤(拓己)選手だったり出ていて、自分も挑戦してより上のレベルに行けるかなと」
―地元の仲間や他のチームの選手と連絡はしている?
「していますね。そっちどうとか、こっちだったら走りキツイとか、寮生活の部分を聞いたりすることもあります。関一(関東一)の肥田野(蓮治)と、選手権でやりたいという話をしていました」
―将来の目標はプロ。
「高卒から行きたいです。今、必要なことは点を獲ることが注目されるためには必要だと思うので、もっとゴールへの意識を高めていきたい」
―選手権の目標は?
「得点王は始まる前からずっと自分で思ってやってきているんで、狙いたいです」
―11年ぶりの優勝へ。
「初戦、米子北で3年前に負けているんで、そのリベンジというのは学院の先輩たちからも託されていると思うので、まず一つクリアして、そのあとも自分で勝たせたり、点を獲っていきたいというのがあります」
(取材・文 吉田太郎)
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