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[AFC U-16選手権]吉武監督は4大会連続のW杯出場に安堵

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[9.30 AFC U-16選手権準々決勝 日本2-1シリア イラン]

 AFC U-16選手権に出場しているU-16日本代表は30日、準々決勝でシリアに2-1で競り勝ち、4大会連続となるU-17W杯出場権を獲得した。一進一退の攻防が続いた試合は、後半35分にFW杉森考起(名古屋U15)のゴールで先制すると、2分後にもMF杉本太郎(帝京大可児高)が追加点を奪った。

 日本サッカー協会(JFA)によると、試合後、吉武博文監督は「開始早々の怪我やPKなど計算外の事はあったが、何とか乗り越えれ出場権を獲得できて良かった」とまずは安堵の表情を浮かべた。「もっとボール保持率を上げれば楽に進められたと思う」と次戦の準決勝イラク戦へ向け課題を口にしたが、「良い準備をして臨みたい」と意気込んだ。あとは2006年大会以来、3大会ぶりの頂点を目指すのみだ。

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