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U-19日本代表、モーリスレベロT準決勝進出ならず…コロンビアに敗れて順位決定戦へ

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[6.6 モーリスレベロトーナメントC組第3戦 U-19日本 1-2 U-19コロンビア フランス]

 U-19日本代表は6日、モーリスレベロトーナメントC組第3戦でU-19コロンビア代表と対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半にコロンビアに2点を奪われてしまう。試合終盤に1点差に詰め寄るも1-2で敗れた。準決勝進出を逃した日本は順位決定戦に回ることになった。

 今大会は90分勝利で勝ち点3、PK勝ちで同2、PK負けで同1を獲得し、90分負けは同0となる。2試合を消化して1勝1PK負けで勝ち点4の日本は、コロンビアに90分で勝利すると自力での準決勝進出を決める状況でグループ最終戦を迎えた。

 日本は3日の第2戦U-21コモロ代表戦から先発7人を変更。4-3-3のシステムを採用し、GKに木村凌也(日本大)、最終ラインは右からDF屋敷優成(大分)、DF高井幸大(川崎U-18)、DF田中隼人(柏)、キャプテンマークを巻くDF中野伸哉(鳥栖)、アンカーにMF宇野禅斗(町田)を配置。インサイドハーフは右にMF佐野航大(岡山)、左にMF山根陸(横浜FM)、前線には右からMF北野颯太(C大阪)、FW坂本一彩(G大阪)、MF山崎太新(筑波大)が並んだ。

 前半4分にいきなりゴールを脅かしたのは日本。佐野のスルーパスから右サイドに抜けた坂本がマイナスのパス。走り込んだ北野がダイレクトで狙ったが、シュートはゴール右に外れてしまう。同16分には佐野の鋭いアーリークロスに山根がフリーで反応するも、ヘディングシュートをジャストミートさせることはできなかった。

 ここまでU-21アルジェリア、U-21コモロと年上との連戦となった日本は、フィジカルやパワー、スピードで勝る相手に劣勢に立たされ、バタつく場面も目立った。今大会初めて同年代の選手で形成されたU-19コロンビアとの一戦ではボールを保持する時間も長くなるが、コロンビアの体を張った粘り強い守備を攻略し切れず、なかなか決定機を創出できない。

 前半37分には木村のキックミスをMFアレクシス・カスティージョに拾われてPA内まで持ち込まれると、強烈なシュートを放たれる。だが、ボールはポストを叩いてネットを揺らすには至らずに日本は失点を免れた。同アディショナルタイムには日本が好機を創出したが、佐野のスルーパスからPA内に侵入した坂本が切り返しから放ったシュートはゴール左に外れてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、日本は中野に代えてDF松田隼風(水戸)を投入。すると、同2分に不運な形から先制点を献上してしまう。コロンビアが後方から送ったボールをPA内で受けたMFホルヘ・カベサスにキープされ、中央に折り返される。後方から走り込んだMFプエルタのシュートは松田に当たってコースが変わると、ゴールマウスに収まってスコアを0-1とされてしまった。

 今大会初失点を喫し、1点のビハインドを背負った日本は後半14分に山根、山崎に代えてMF中村仁郎(G大阪)、MF升掛友護(柏)を投入して状況を打開しようと試みる。しかし、同16分、プエルタの縦パスを呼び込んだホルヘ・カベサスに巧みなタッチで前を向かれると、左足のシュートを豪快に突き刺されてコロンビアにリードを2点差に広げられてしまう。

 後半27分には坂本、佐野に代え、FW二田理央(FCヴァッカー・インスブルック)、福井太智(鳥栖U-18)を投入。コロンビア守備を崩し切ることはできずにいたものの、同43分にPA内に切れ込んだ松田が相手選手のファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めた中村がきっちり沈め、1点差に詰め寄るが反撃もここまで。1-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。


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