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なでしこジャパンはGL突破に大きく近づくW杯連勝! 池田監督「緩みなく隙なく戦えた」

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池田太監督

[7.26 女子W杯グループC第2節 日本 2-0 コスタリカ ダニーデン]

 日本女子代表(なでしこジャパン)が女子ワールドカップ2連勝で4大会連続のグループリーグ突破に大きく近づいた。コスタリカ戦も2-0と勝利を収め、池田太監督は「初戦はしっかりと勝ちました。2戦目の難しさでも緩みなく隙なく戦うことができた」と喜びを噛み締めた。

 初戦・ザンビア戦は5-0と快勝したなでしこジャパンは、コスタリカ戦で先発を4人変更。前半25分にMF猶本光が、その2分後にはMF藤野あおばがそれぞれW杯初ゴールを挙げた。

 その後は相手の攻撃を防ぎ、2試合連続無失点で勝利。指揮官は「コスタリカも色んなやり方をやってくる。しっかり対応できるように選手と共有していた」と考えを明かす。ボールを奪われても「切り替えもチーム全員で意識してやれていた」と手応えを語った。

 先発メンバーを4人変更し、初戦と異なる選手がゴールを挙げた。池田監督は「色んな選手が出ても、しっかりとしたサッカーができることが強み」となでしこジャパンの強さを語る。「しっかりと準備してコンディション整えてやっていきたい」と次戦へ意気込んだ。

 この後、スペインがザンビアと引き分け以上の成績で終えれば、なでしこジャパンのグループリーグ突破が決定する。なでしこジャパンは31日に最終節でスペインと対戦する。

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