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“凱旋試合”でPK獲得→ダメ押し弾!伊東純也「とにかく決めようと」

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PKでダメ押しゴールを決めたMF伊東純也

[9.12 キリンチャレンジ杯 日本 4-2 トルコ ゲンク]

 “凱旋試合”で勝利を決定づけた。日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)は3-1折り返した後半開始から途中出場。昨夏まで3年半過ごしたゲンクの本拠地セゲカ・アレーナのピッチに立った。

 後半16分に3-2と1点差に追い上げられたが、後半31分、カウンターから伊東が長い距離をドリブルで駆け上がり、PA内でMFイスマイル・ユクセクに倒され、PKを獲得。これを自らゴール右に決め、4-2と突き放した。

「後半は押し込まれる展開が多かったけど、スペースがあったので思い切って走っていって、ゴールまで行けてよかった」。PKの場面については「特に何も考えてなくて、とにかく決めようと思った」と試合後のテレビインタビューで振り返った。

「勝ちで終われたのは良かったと思うけど、2失点してしまったので、少し反省してまた次に進みたい」。ドイツ戦(○4-1)に続く2連勝で欧州遠征を終えたが、伊東は表情を緩めず、「チームとして2試合とも勝てたことは大きなことだと思う。個々でもっと成長して次の試合に臨めたらいいなと思う」とさらなる成長を誓った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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