U-23ウズベキスタン代表は日本と行うAFC U23アジアカップ決勝を前に、3選手が所属クラブに戻ったようだ。ウズベキスタンメディア『QALAMPIR.UZ』が伝えている。

　地元メディアによるとDFアブドゥコビル・クサノフ(RCランス)、MFホジマト・エルキノフ(アルワフダ)、MFアボスベク・ファイズラエフ(CSKAモスクワ)の3人が所属クラブのリーグ戦に出場するため、帰国したという。それぞれパリオリンピックの出場をかけた準決勝までの帯同を予定していたといい、ウズベキスタンサッカー協会(UFA)も各クラブに感謝を示しているようだ。

　3人はいずれもA代表メンバーで、1月のアジア杯にも参加した。クサノフとファイズラエフは今大会1アシスト、エルキノフは1ゴールを記録している。ティムル・カパーゼ監督は決勝で主力選手を欠くことについて前日会見で「他の選手たちは試合への準備ができている。大きな問題ではないと思う」と話している。

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