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伊東&中村スタッド・ランスに激震、31歳指揮官の即日退任が決定…残り3試合は暫定体制へ

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ウィリアム・スティル監督が退任

 スタッド・ランスは2日、同日をもってウィリアム・スティル監督(31)が退任することを発表した。『レキップ』によると、サンバ・ディアワラコーチが暫定監督を務めるようだ。

 W・スティル監督はFW伊東純也とFW中村敬斗が所属するスタッド・ランスを2022-23シーズンの途中から率いている。UEFAプロライセンスを保有していないため試合ごとにチームが罰金を払う異例の体制で、昨季は19試合無敗のクラブ記録を達成。若手指揮官の手腕はサンダーランド(英2部)など各国から注目を集めている。

 一方、チームは現在5試合勝利なしで3連敗中。前節は最下位のクレルモンに1-4で敗れ、11位となっている。

 スタッド・ランスによると同日に会議を行い、弟のニコラ・スティルコーチとともにW・スティル監督の今季限りでの退任を決定したという。来季に向けて残り3試合を戦うため、指揮官は即日クラブを離れることになった。チームは今週末に試合がなく、次戦は今月9日のブレスト戦となる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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