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W杯2次予選無失点&全勝も…森保監督に慢心なし「最終予選はまったく別次元の戦いになる」

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森保一監督

[6.11 W杯2次予選 日本 5-0 シリア Eピース]

 ゴールラッシュでワールドカップ2次予選を締めくくった。日本代表は大量5得点の完封で勝利。森保一監督はフラッシュインタビューで「勝たなければいけない相手に、選手たちが準備のときから当たり前のことを当たり前に、ハードワークして試合でしっかりチャレンジを行った結果」と選手たちを称えた。

 前半13分にFW上田綺世がヘディングシュートで先制点を挙げると、同19分にMF堂安律が2点目、22分にはMF久保建英がオウンゴールを誘発し、3-0で前半を折り返した。後半開始から攻勢が緩まりつつも、後半29分に途中出場MF相馬勇紀が自ら獲得したPKを決めて4点目。同40分にはMF南野拓実がダメ押しの5点目を沈めた。

 すでに2次予選突破を決めていた日本だが、6試合全勝(アウェー北朝鮮戦は没収試合で不戦勝)、そして無失点で走り切った。それでも森保監督は表情を緩めない。9月からの新たな戦いに向けて気を引き締め「2次予選と最終予選はまったく別次元の戦いになる」と強調。「これまでやったことを積み重ねてやっていく」と先を見据えていた。

●北中米W杯アジア2次予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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