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ロンドン五輪組み合わせ決定、U-23関塚監督「日本サッカーの飛躍を目指す」

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ロンドン五輪サッカー競技の組み合わせ抽選会が24日、イギリスで行われ、男子のU-23日本代表は1次リーグでスペイン、モロッコ、ホンジュラスと、女子「なでしこジャパン」はカナダ、スウェーデン、南アフリカと対戦することが決まった。


以下、JFAより日本サッカー協会小倉純二会長、U-23日本代表・関塚隆監督、なでしこジャパン・佐々木則夫監督コメント

●日本サッカー協会 小倉純二会長
「男子はスペインが強敵だが、日本チームが手堅く戦えばベスト8は確実だと信じている。女子はどの組も力が均衡して分けられた。初戦がカナダなのも戦力を集中できる相手だと思う。男女共に、日本にとって良い組合せだと思う。目標のメダルを狙ってほしい」

●U-23日本代表 関塚隆監督
「いよいよ組み分けが決まり、世界トップレベルのスペイン、アフリカ予選を2位通過したモロッコ、そして地力がある北中米のホンジュラスと同組になった。まさに各大陸の強豪が集まったやりがいのあるグループだと実感している。グループステージにおいて、まずは初戦のスペイン戦が大事。しっかりと準備し真剣勝負を挑み、選手やスタッフと共に一体感を持って、日本サッカーの飛躍を目指して戦い抜きたい」

●なでしこジャパン 佐々木則夫監督
「世界のトップランクに位置するスウェーデンやカナダ、身体能力が非常に高い南アフリカといずれも強豪国とグループステージを戦うこととなった。なでしこジャパンは前回の北京大会で4位となり、以降ここまでロンドンでの頂点を目指して歩んできた。この4年間の集大成に向けて、選手とスタッフが一丸となりチャレンジしていきたい」

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