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神戸FW大久保、大宮戦の欠場が決定的

　西野朗監督就任後、3連勝を飾るなど調子も上向きのヴィッセル神戸。しかし、14日に敵地で行われる大宮戦では、FW大久保嘉人を欠くことになりそうだ。12日付のスポニチ紙が、ケガの状態を報じている。

　同紙によると、7日の仙台戦(0-1)で左太腿裏を痛めて途中交代した大久保は、右ヒザの痛みも悪化。西野監督は「(大宮戦は)無理です。筋肉系の左(太腿)裏と、右ヒザの違和感がある。きのうMRI(磁気共鳴画像装置)を撮ったけど、所見は大事ではなかった」とエースの明かした。

　明るい話題もある。右ふくらはぎ痛でリーグ戦では4試合、欠場していたFW田代有三のベンチ入りが濃厚となった。ケガが重なり、今季まだ4試合の出場にとどまっている田代は「今度は大丈夫。FWだからゴールを取りたい」と意欲を見せた。

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