清水エスパルスのFW
大前元紀が、来年1月、ブンデスリーガのデュッセルドルフへ完全移籍することが確実になった。スポーツ報知が報じている。
2日までに複数年契約、年俸などの条件面でクラブと大前サイドで基本的に合意に至ったという。来年1月上旬にはドイツへ渡り、メディカルチェックを受けた後に、正式サインを結ぶ見通しだ。
今季リーグ戦で13ゴールを挙げ、清水のナビスコ杯準優勝にも大きく貢献した大前は「チャンスがあれば挑戦したい」と、海外移籍について語っていた。すでに9人の日本人選手がプレーしているブンデスリーガに、大前が挑む。