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富山は現役引退2選手のフロント入りを発表

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 カターレ富山は26日、今季限りで現役を引退した西野誠氏がトップチームの主務に、同じく引退した明堂和也氏が普及育成コーチに就任することになったと発表した。なお、今季までトップチームの主務を務めていた眞田学氏は来季より普及育成コーチに就任する。

 西野氏はクラブを通じて「選手を引退したあと、カターレ富山でまたチームに関われることを本当にうれしく思います。自分の持っているすべての力を発揮し、選手、監督、スタッフ、そしてカターレ富山をしっかりサポートしていきます」とコメント。

 名堂氏は「指導者として第2のサッカー人生をスタートすることになりますが、初めてなことばかりなのでいろいろと迷惑をかけることも多々あると思いますが、たくさんの人の助けを借りながら頑張っていきたいと思います。自分としては、多くの子供たちにサッカーの楽しさなどを伝えていけたらなと思っています。ぜひ一緒にサッカーをしましょう。よろしくお願いします」」とコメントを発表した。

西野誠
(にしの まこと)
■生年月日
1984年7月3日(28歳)
■出身地
兵庫県
■経歴
須磨友が丘高-立命館大-アローズ北陸-富山
■出場記録
[J2]111試合4得点
[JFL]51試合1得点
[天皇杯]8試合0得点

明堂和也
(みょうどう かずや)
■生年月日
1986年4月4日(26歳)
■出身地
富山県
■経歴
FCひがしジュニアユース-富山一高-JAPANサッカーカレッジ-新潟シンガポール-JAPANサッカーカレッジ-新潟-パタヤ・ユナイテッド(タイ)-富山
■出場記録
[J1]6試合0得点
[J2]4試合1得点
[カップ戦]0試合0得点
[天皇杯]2試合0得点


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