韓国サッカー協会は27日、国際親善試合のハイチ戦(9月6日)とクロアチア戦(9月10日)に臨む韓国代表メンバーを発表した。

　JリーグからはGKキム・ジンヒョン(C大阪)、DFファン・ソッコ(広島)、DFキム・チャンス(柏)、MFハン・グギョン(湘南)の4選手が招集された。

以下、J各クラブ発表の4選手コメント
●GKキム・ジンヒョン(C大阪)
「一年ぶりの代表入りになりますが、僕にとってはラストチャンスだと思っています。練習からしっかりやって、強い気持ちで臨んで、代表に残っていけるように頑張ります。今シーズンのセレッソは失点数も少なく、チームとしての順位も悪くないので、そういうところも評価してもらっていると思うので、(代表までの)2試合、セレッソとしてしっかり集中してやりたいです」

●DFファン・ソッコ(広島)
「韓国代表に選出され、とてもうれしく、光栄に思っています。対戦相手は強豪国なので、そういう相手にしっかりと結果を出せるように頑張ってきます。応援をよろしくお願いいたします」

●DFキム・チャンス(柏)
「代表への思いは常に変わりません。選ばれるたびに光栄でうれしく思います。(ナビスコカップ準決勝を欠場しますが)非常に大事な試合に抜けるのは申し訳ないと思いますが、素晴らしいチームメイトがいい結果を残してくれると信じています。そしていつも応援いただくサポーターの方には感謝の気持ちでいっぱいです」

●MFハン・グギョン(湘南)
「何度も申し上げていますが、韓国代表に選ばれるということはとても光栄なことです。また、いつも自分を支えてくれているすべての人に感謝しています。これまで、代表ではなかなかいいプレーが出せずにいましたが、今回の招集では少しでも自分のカラーを出せるように頑張りたいと思います。そして代表に行くまでは、ベルマーレでの戦いに集中し全力でプレーしたいと思います」