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大泉がアディショナルタイムにVヘッド!桐蔭横浜大が専修大にリベンジし、天皇杯初出場:神奈川

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 第93回天皇杯全日本サッカー選手権の出場権を懸けた第18回神奈川県選手権決勝が24日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われ、桐蔭横浜大が専修大に3-2で逆転勝ち。初の天皇杯本戦出場を決めた。桐蔭横浜大は9月1日の天皇杯1回戦で青森県代表のヴァンラーレ八戸と戦う。

 1-1の後半12分、専大はJ注目のアタッカー、MF長澤和輝のゴールで勝ち越し。だが桐蔭大は32分、CKからMF大泉和也が同点ゴールを決める。そして迎えた後半アディショナルタイム、MF山崎将のCKを大泉が頭で合わせて決勝点。桐蔭大は今年4月の関東大学リーグ1部開幕戦で専大に2-6で敗れていたが、見事にリベンジを果たし、天皇杯本戦出場権をもぎ取った。

 神奈川新聞によると、殊勲の大泉は「神奈川代表になれてうれしい。専大にはずっとリベンジしたい気持ちを持っていました」。雪辱を果たした桐蔭大が天皇杯でジャイアントキリングを狙う。
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