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パリSGで躍動する19歳FWムバッペ、レアルとの接触を激白「会談したのは真実」

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パリSGで躍動するFWキリアン・ムバッペ

 パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、パリSG移籍前にレアル・マドリーと会談を行っていたことを明かした。スペイン紙『マルカ』が26日に報じた。

 昨季、モナコで大ブレイクを果たしたムバッペを巡っては、パリSG以外にも多くのビッグクラブが獲得を目指し、一部ではレアルも有力な移籍先として報じられていた。しかし、19歳の新星は8月に買い取りオプション付きのレンタルでパリSGへ移籍。国内最大のクラブを新天地に選んだ。今季もその勢いは変わらず、リーグ戦15試合で早くも8ゴールをマークしている。

 ムバッペは早くもパリSGに欠かせない戦力となったが、『マルカ』紙のインタビューに対して「僕たち(自身とレアル)が会談したのは真実だよ」と、この夏にレアルへ移籍する可能性があったことを告白。一方で「僕にとってもレアル・マドリーにとってもそれは過去のこと」と、あくまで現在はパリSGのためにプレーしていることを強調した。

 なお、パリSGとレアルは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦で激突。2018年2月14日に第1戦、同3月6日に第2戦が行われる。

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