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PSG主将、古巣との一戦で精彩欠いたムバッペからかう「モナコのためにプレーしただろ」

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モナコ戦で無得点に終わったパリSGのFWキリアン・ムバッペ

 パリSGのDFチアゴ・シウバは、精彩を欠いたFWキリアン・ムバッペモナコのためにプレーしていたと冗談交じりに語っている。

 18歳のムバッペは今夏、シーズン終了後の買取義務付きでPSGにローンで加入。そして26日に、初めてモナコ本拠地「スタッド・ルイⅡ」のピッチに立ったが、複数回あったチャンスをものにできず、見せ場なく試合を終えた。

 不調に終わったムバッペについて、T・シウバは「試合後のロッカールームで“モナコのためにプレーしようとしただろう”と彼をからかったんだ」と明かしている。

 それでも、キャプテンは「でも、キリアンは(エジソン・)カバーニやネイマールと同様に素晴らしいシーズンのスタートを切っている」とリーグ戦で4ゴール4アシストを記録しているフランス代表FWを擁護している。

 また、この試合でPKキッカーをネイマールが務めたことについては「今日はネイマールが蹴ったから、次はカバーニに譲ると思う。もし今日の試合でネイマールが先に得点していたら、カバーニにボールを渡したと思う。それに次にPKのチャンスがあれば、今日苦しんでいたキリアンに蹴らせるかもしれないね」と9月に起きた“PK騒動”は問題がないことを明らかにしている。
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