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すごいと思う日本人Jリーガーを聞かれたイニエスタ「本当に謝りたいんですけど…」

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那須氏のYouTubeチャンネルに登場したMFアンドレス・イニエスタ

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが元チームメイトである那須大亮氏のYouTubeチャンネルに登場し、日本人Jリーガーについて語った。

 イニエスタは10日に公開された那須氏とのリモート対談で「この選手すごいな」と感じた他チームの日本人Jリーガーを聞かれると、「すみません。日本の名前を覚えるのが苦手なところもあって、名前を挙げるのは難しいです。それは本当に謝りたいんですけど」と前置きし、「川崎フロンターレの若い中盤、今代表でもやっている選手。すごくうまい選手だと思いますし、名古屋グランパスの中盤2人も毎回対峙するときは難しい試合になるなというイメージもあります」と回答。具体的な名前は挙げなかったが、動画の中で川崎Fの話をしているときはMF田中碧(デュッセルドルフ)とMF守田英正(サンタクララ)、名古屋ではMF稲垣祥とMF米本拓司の写真がそれぞれ表示されていた。

 さらにイニエスタは「本当に日本サッカーの良いところだと思うんですけど、どのクラブにもやっぱりクオリティーの高い中盤の選手がいて、スピードがあってボールを持ててテクニックがある選手がたくさんいるので、どのクラブとやっても対峙するとなかなかやりにくいというか、いい意味で自分もやりにくさを感じているというのは、すごく日本サッカーの好きなところです」と言及。「例えば横浜F・マリノスの6番(扇原貴宏)や8番(喜田拓也)とか、どのチームにも中盤で質の高い選手が揃っているのが日本サッカーの印象です」と横浜FMの2選手を挙げ、Jリーグにおける中盤のレベルの高さを強調した。

 そのほか、動画では神戸との契約延長の決め手も告白。「自分としてはサッカーをやっていく上でのワクワク感を大事にしているので、このクラブでそれを感じてこれましたし、これからも感じていけるなということを感じたので、フットボールをする上でのワクワク感、そして居心地だったりが決め手だったかなと思います」と語り、自身の獲得に興味を示す海外クラブがあったことも明かしていた。


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