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「フットボールとつながっていたい」イニエスタが古巣バルサや将来について明かす

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 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタは、古巣バルセロナへの思いを語っている。

 バルセロナのユース出身で2018年の退団まで長きにわたってバルセロナで活躍したイニエスタ。リオネル・メッシやシャビ・エルナンデスとともに一世を風靡し、9度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、37歳となった今は日本のJ1リーグでプレーしている。

 そんな元スペイン代表MFは『Twitch』でジェラール・ロメオ氏に対して「バルセロナに戻りたい。クラブを助けたい。バルサは僕の家で、あそこ以上に良い場所はないはずだ。でも、たくさんのことが関わってくるから、将来に何が起きるかを予想することは難しい」と古巣への口にした。

 また、5月には38歳になる同選手は、現役引退の考えなどを問われ、将来についても語っている。

「今、僕はプレーすることについてたくさんのことを考えている。これこそ、今一番僕を魅了していることだ。みんなが言うように、時間は僕に逆らって進んでいる。でも、僕自身が引退する時がどのタイミングなのかわからない」

「コーチという肩書を持ちたいと思ったり、スポーティングディレクターになる準備をしたいという思いが駆け巡ったことは何度もある。僕はフットボールとつながっていたいんだ」
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