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川崎FがSNSで専用スタジアムのイメージを公開、「あくまで川崎市に提出したイメージ」

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 川崎フロンターレは8日、東急株式会社を代表企業とするグループの一員として、川崎市が公募した「等々力緑地再編整備・運営等事業」に係る総合評価一般競争入札において、落札者として選定されたことを発表した。

 クラブは公式サイトを通じ、「川崎フロンターレは、ホームスタジアムがある等々力緑地で、これまで行政や地域の皆さまとともに活動しながら、ホームタウン川崎市の魅力向上に勤しんでまいりました。そして2023年度からは、公園全体を整備・運営する民間事業者の一員という立場でも、等々力がもっと楽しく、市民の皆さまに日常から親しんでいただける場所になるよう努めていくことになります」とコメントしている。

 今後は、落札者選定に伴う各手続きを行い、2023年4月から民間事業者による公園の維持管理運営が開始される予定。川崎Fとの関わりは、川崎市および関係各所と協議・検討した上で随時発表されるという。

 ホームスタジアムの球技専用化については「整備着手はまだ数年先になることが想定されますが、まずは公園全体がもっと居心地がよく、さらにワクワク!!が散りばめられた場所になるよう、行政はもとより民間企業とも連携しながら活動していく所存です」と伝えた。

 公式ツイッター上では、専用スタジアムのイメージ図も。「現在公表している画像はあくまで川崎市に提出したイメージで今後も検討を重ねることになりますが、フロンターレの軸足は常に『人を、この街を、もっと笑顔に』です。等々力が地域の力になるよう努めていきます」と述べている。


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