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Jリーグが23シーズンから上限100%で全席声出し応援可能に…新型コロナ対応ガイドラインを改定

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 Jリーグは30日、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを改定したことを発表。2023シーズンのJリーグではスタジアム来場可能数の上限100%で全席声出し応援が可能になるという。

 全席声出し応援については、1月27日付の政府による基本的対処方針ならびに関連事務連絡の改定を即時適用したことで実現。Jリーグ全クラブに通知を行った。また、マスク着用についても見直しが行われ、飛沫感染リスクの回避に関するリーグの推奨方針を「発声時はマスク着用もしくは2m以上空ける」方針に一本化された。

 これによりファン・サポーターに関するプロトコルも変更。声出し応援、飛沫を飛ばす応援(例:指笛、大声でのチャント)が禁止行為ではなくなり、新たに①「マスク不着用での発声行為(ただし発声中に常に2m以上の対人距離が空いている場合を除く)」②「飛沫を拡散させる道具、楽器、指笛等を、マスクを着用せずに用いること」に見直された。

 本ガイドラインが各クラブの推奨指針としながらも、地域ごとの自治体の方針や、地域の感染状況、運営指針等に基づき、適用開始時期や運営方法は異なる可能性はあるという。各ホームクラブから展開される案内を必ず確認するよう伝えている。

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