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C大阪が奥埜2発で今季アウェー初白星! FC東京は渡邊凌磨が同点ゴラッソも勝ち越し許す

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C大阪がFC東京に2-1で勝利

[4.15 J1第8節 FC東京 1-2 C大阪 味スタ]

 J1第8節が15日に行われ、12位セレッソ大阪は敵地で8位FC東京に2-1で競り勝った。3試合連続の複数得点を記録し、2戦ぶりの白星。FC東京は2試合ぶりの敗戦で4戦勝ちなし(2分2敗)となった。

 両チームとも無得点で折り返した一戦は後半14分に動く。C大阪が左サイドで獲得したFKから、キッカーのDF山中亮輔が左足で低いクロスを供給。ワンバウンドしたボールをニアのMF奥埜博亮が左足で押し込み、開幕戦以来7試合ぶりのゴールを挙げた。

 しかし、後半23分にFC東京が同点に追い付く。右サイドを攻め上がったDF中村帆高が早いタイミングでクロスを入れると、ペナルティエリア手前やや右のFW渡邊凌磨が胸トラップ。見事なボディバランスからボールを落とすことなく右足でボレーシュートを放ち、ゴール右に突き刺した。

 渡邊は衝撃のゴラッソを決め、開幕戦以来となる今季2得点目をマーク。そのまま1-1で終盤を迎えると、次の1点を奪ったのはC大阪だった。

 後半40分、左サイドの山中が縦パスを送り、走り込んだ途中出場MF上門知樹がグラウンダーのクロス。奥埜が左足で流し込み、今季3ゴール目で2-1とした。

 C大阪はリードを守り切り、今季アウェー初勝利。逆にFC東京は今季ホーム初黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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