beacon

千葉は今季初2連勝を目前に逃げ切れず…熊本が後半ATのPK弾で追い付き2-2ドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.21 J2第11節 熊本 2-2 千葉 えがおS]

 J2リーグは21日、第11節を開催した。13位ロアッソ熊本のホームで行われた20位ジェフユナイテッド千葉との試合は2-2で引き分け。勝ち点1を分け合った。

 ここ4戦無敗、3試合ぶりの勝利を目指す熊本と前節の東京ヴェルディ戦(○1-0)で開幕節以来となる白星を挙げた千葉の一戦。試合は立ち上がりからボールを丁寧に繋いで前進を図る熊本に対し、千葉は前線からプレスをかけてボール奪取からカウンターへ。だが、互いにゴール前で決定的なシーンを作れず、スコアレスのまま前半終盤を迎える。

 そうした中で先にスコアを動かしたのはアウェイチームだった。千葉は前半40分、左サイドでコーナーキックを得ると、MF田口泰士が右足で蹴り込んだボールをDF西久保駿介がフィニッシュ。ゴール前中央から打点の高いヘディングで叩き込み、先制に成功した。

 試合は千葉の1点リードで前半を折り返すと、反撃に出たい熊本が後半立ち上がりから攻勢に転じた。前半同様に最終ラインからパスを繋ぐと、ピッチ中央で自由に動くMF平川怜を起点に前線へ配給。両サイドが駆け上がり攻撃を仕掛けた。

 相手の堅い守備を前にゴールが遠い熊本。すると、次の1点は千葉に生まれる。後半16分、自陣でボールを奪った千葉はMF椿直起が左サイドをワンツーで突破すると、ハーフラインを越えてインサイドへ持ち運ぶ。ペナルティエリア手前で右横にいたFW見木友哉に預けると、見木がさらに右のDF田中和樹へ。折り返しを椿がゴール左に流し込み、追加点を挙げた。

 勝利へ3点が必要になった熊本は後半21分に2枚替え。DF相澤佑哉、FW石川大地に代えてMF大西遼太郎、FW大崎舜をピッチへ送り込んだ。すると同25分に1点を返す。左サイドのコーナーキックを近場で始めると、数本パスが通りMF上村周平が右足でゴール前へ。ペナルティエリア内で大崎が頭で落としたボールをDF江崎巧朗が右足ボレーで決めて1点差に詰め寄った。

 さらに熊本は後半31分に2枚替えを行い、MF竹本雄飛、FW島村拓弥を下げてMF豊田歩、FW粟飯原尚平を投入。同点ゴールを狙いにいく。試合終盤にかけて攻撃の手を強めた熊本は後半アディショナルタイム7分に相手のハンドでペナルティキックを獲得。このPKを粟飯原が左に流し入れて土壇場で引き分けに持ち込んだ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP