beacon

横浜FC親会社が三ツ沢“新スタジアム”の提案を取り下げ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 横浜FCは23日、親会社「ONODERA GROUP」が昨年10月に横浜市に提案した「三ツ沢公園再整備構想案における新スタジアムの寄贈提案」について、横浜市との協議の結果、この提案を取り下げることを決定したことを発表した。

 提案されていた新スタジアムは、Jリーグ基準を満たす2万人規模のサッカー・ラグビー専用球技場が想定されていた。地域活性化などのコミュニティ機能を有した横浜の新たなランドマークとなる施設にする予定だったという。

 今回の取り下げについて、クラブ公式サイトでは「法規制や事業採算性などを熟慮の結果、想定計画の実現は困難であると判断し、提案を取り下げざるを得ないと決断したものです」と報告。新スタジアムの寄贈提案は取り下げたものの、「ONODERA GROUP」とクラブは「今後も横浜市との緊密な連携のもと、横浜市のスポーツ振興や賑わい創出に貢献して参ります」と伝えている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP