セレッソ大阪は7日、FCティアモ枚方からMF新井晴樹(25)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2023年7月7日から12月31日までとなる。

　新井は21年夏にティアモ枚方からC大阪に期限付き移籍で加入しており、期間延長により22年夏まで所属していた。その後、クロアチア1部リーグのHNKシベニクにレンタルされていた。今回2度目のC大阪加入となった。

　クラブ公式サイトを通じ、新井は「セレッソ大阪に関わる全ての皆さんへお久しぶりです。新井 晴樹です。1年ぶりにまたセレッソ大阪でプレーさせていただくことになりました」とあいさつ。「22/23シーズン、クロアチアでプレーして成長してパワーアップしました。そんなパワーアップした新井晴樹を爆発させてセレッソ大阪のタイトル獲得に貢献します。今シーズンの応援をよろしくお願いします」と伝えた。

　新井は第2登録期間となる7月21日以降に選手登録され、その後Jリーグ公式戦への出場資格が与えられる予定になる。

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