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Jリーグ、2026年の移行期は0.5シーズン制「見ている人もヒリヒリする特別な大会に」

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野々村芳和チェアマン

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は19日、東京都内で理事会を行い、現行2〜3月開幕のリーグ戦を8月開幕とするシーズン移行案を可決した。理事会後、野々村芳和チェアマンが記者会見を行い、2026年前半の移行期は0.5シーズンの特例大会を行う方針を明かした。

 Jリーグによると、25年までは現行通りのシーズンを実施。26年前半に0.5シーズンの大会を行った後、北中米ワールドカップ後の26-27シーズンから新シーズン制に移行する。

 野々村チェアマンは移行期の大会について「クラブの収入をどう獲得するかと同じように、リーグの収入をどう獲得するかも大事。競争力のある、見ている人もヒリヒリする特別な0.5シーズンの大会にしていこうということを確認できている」と説明。詳細な内容は年明け以降になる見通しを示した。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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