[4.19 J1第6節 神戸 3-2 大分 ホムスタ]
大分トリニータが3連敗で降格圏内の17位に転落した。公式戦4試合連続の無得点に終わっていた攻撃陣は前半7分にFW
森島康仁が先制。1-2の後半25分にはFW
ウェズレイが同点ゴールを決めたが、その8分後に決勝点を許した。
昨季リーグ最少失点を誇った“カメナチオ”が崩されての3失点。スポーツニッポンによると、GK
西川周作は「まだ6試合ではなく、もう6試合」と厳しい表情で、DF
森重真人も「昨季は一人一人がやるべきことを分かっていたが、今はイメージの共有ができていない」と危機感を募らせていた。
(文 西山紘平)