[5.1 J1第9節 仙台1-1C大阪 ユアスタ]
3連敗中の
ベガルタ仙台は1-1の引き分けで連敗は止めたものの、これで公式戦5試合勝利なし(2分3敗)となった。後半17分、2試合連続の先発となったDF
鎌田次郎がセットプレーから先制点を決めたが、同29分に同点に追いつかれた。
試合全体を通してもチャンスの数ではC大阪が上回っていたが、
手倉森誠監督は「まず勝ち点1を取れたことで、5月にまず一歩踏み出せたので、W杯前の中断期間前の残り3試合を、何とか勝ち点9を目指して頑張りたい」と前向きに話していた。
(文 西山紘平)