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鳥栖が1次キャンプ開始、3部練実施へ

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 サガン鳥栖が24日、大分県日田市中津江村の鯛生スポーツセンターで1次キャンプをスタートした。この日は雪が舞う中で約2時間のトレーニング。佐賀新聞によると、ヘッドコーチから昇格した尹晶煥監督は「今年のチームの方向性を示すキャンプにしたい」と狙いを説明し「けがで別メニューの選手もいるが、みんな精力的にやってくれている。細かなパスワークなど、見ていておもしろいサッカーをしようとする姿勢も見えている」と手ごたえを口にした。

 キャンプには高校のテストのため途中合流する新人DF守田創を除いた22選手全員が参加。ユース所属のGK月成大輝や大学生の練習生も加わり、ボールタッチの回数を制限したパス回しのほか、早速紅白戦などを行ったという。30日まで行われるキャンプでは早朝、午前、午後の3部練習を実施し、最終日に九州総合スポーツカレッジと練習試合を行う。

(文 吉田太郎)

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