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ペトロヴィッチ監督が“5年連続1位” Jリーグがアクチュアルプレーイングタイムを公表

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 Jリーグは17日、2011年シーズンのアクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)を発表した。

 チーム別1位はサンフレッチェ広島で、1試合の平均プレー時間は59分21秒。2位はFC東京(J2)の56分42秒、3位は大宮アルディージャの56分36秒。広島は08年から4年連続で1位となった。

 また、昨シーズン、1試合のプレー時間で最も長かったのはJ1第15節の広島対浦和で70分44秒。最も短かったのはJ1第24節の清水対横浜FMで40分5秒。その差は約30分あった。

 Jリーグは、ゲームの魅力や質の向上を目指す目的で、今季から「+Qualityプロジェクト」をスタートさせており、その一環として5月9日から各節終了後(原則水曜日予定)にアクチュアルプレーイングタイムを公表することを決めている。

 なお、この日は今季の第5節までの数値についても併せて発表され、平均プレー時間1位は浦和レッズの60分15秒。2位は広島の59分5秒。3位はガンバ大阪の57分43秒となっており、ペトロヴィッチ監督は現在のところ“5年連続1位”となっている。

(取材・文 矢内由美子)

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