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[全国中学校大会]延長戦制した東海大翔洋中と前回王者撃破の青森山田中が決勝へ!!

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 第43回全国中学校サッカー大会(茨城)は22日、準決勝を行い、東海大翔洋中(静岡)と青森山田中(青森)が勝利。23日の決勝では旧・東海大一中時代に2度の全国3連覇を成し遂げている名門・東海大翔洋中と、初優勝を目指す青森山田中が対戦することとなった。

 甲賀市立甲南中(滋賀)と対戦した東海大翔洋中は2-1の後半23分から2点を奪われて逆転されたが、後半ロスタイムに戸田裕人が劇的な同点ゴール。3-3で突入した延長前半2分に長田健吾が決勝ゴールを決め、4-3で逆転勝ちした。

 前回王者の星稜中(石川)と対戦した青森山田中は、前半ロスタイムに三上孝太が先制ゴール。後半にも黒田凱豊島祐希が連続ゴールを決めるなど4-1で勝ち、5年ぶりの決勝進出を果たした。

[準決勝]
甲賀市立甲南中 3-4(延長)東海大翔洋中
[甲]新出敦也2(17、56分)、田中慧太(53分)
[東]長田健吾2(32、62分)、渡辺将希(36分)、戸田裕人(60分+5)

星稜中 1-4 青森山田中
[星]西川樹生(60分+3)
[青]三上孝太(30分+3)、黒田凱(38分)、豊島祐希(40分)、オウンゴール(47分)

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