ロンドン五輪男子サッカー競技は1日、グループステージの最終節を各地で行った。

　グループAのイギリス対ウルグアイの一戦は、前半ロスタイムにFWダニエル・スターリッジのゴールでイギリスが先制する。後半に入るとウルグアイが猛攻を仕掛けたが、ゴールを守り抜いたイギリスが勝ち点3を上積み。セネガル対UAEが1-1の引き分けに終わったことで、勝ち点7のイギリスが首位、勝ち点5のセネガルが2位となっている。

　試合後、MFアーロン・ラムジーは「最高に嬉しい。僕たちはこのチームのクオリティーが高いことを分かっていた。それを証明できたね。僕たちは速いパスをつなぐことができる。最後の25分間はプレッシャーをかけられたけど、しっかりと対応できた。大会が進むにつれ、強くなっていると感じるし、準々決勝が楽しみだね」と語っている。　

　U-23イギリス代表は、4日の準々決勝でU-23韓国代表と対戦する。

[A組]
イギリス 1-0 ウルグアイ
セネガル 1-1 UAE

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