beacon

[ロンドン五輪]ギグス先制点の開催国イギリスが初勝利、韓国も競り勝つ

このエントリーをはてなブックマークに追加
 ロンドン五輪サッカー男子は29日、グループリーグ第2戦を行った。開催国のイギリスはUAEに3-1で快勝し、今大会初勝利。オーバーエイジのMFライアン・ギグスが前半16分に先制点を決めると、後半15分に追いつかれたが、同28分にMFシンクレア、同31分にFWスターリッジのゴールで突き放した。イギリスは1勝1分の勝ち点4。セネガルを総得点差で上回り、A組首位に立った。

 B組ではメキシコがガボンに2-0、韓国がスイスに2-1で勝ち、それぞれ初勝利。韓国は後半12分にFWパク・ジュヨンのゴールで先制すると、3分後に追いつかれたが、後半19分にMFキム・ボギョンが決勝点を決めた。B組はメキシコと韓国が勝ち点を4に伸ばし、グループリーグ突破に前進した。

 C組はブラジルが2連勝でグループリーグ突破決定。D組の日本も2連勝で準々決勝進出を決めた。A組のUAE、D組のスペインは連敗でグループリーグ敗退が決まっている。 

[A組]
セネガル 2-0 ウルグアイ
イギリス 3-1 UAE

[B組]
メキシコ 2-0 ガボン
韓国 2-1 スイス

[C組]
エジプト 1-1 ニュージーランド
ブラジル 3-1 ベラルーシ

[D組]
日本 1-0 モロッコ
スペイン 0-1 ホンジュラス


▼関連リンク
ロンドン五輪特集ページ

TOP