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大会前テストマッチ時とは違う?U-24スペイン代表FW「僕らは進化している」

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U-24スペイン代表FWラファ・ミル

 U-24スペイン代表FWラファ・ミルが日本代表戦へ向けて意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えた。

 U-24スペインは東京五輪男子サッカーでベスト4へと進出。準々決勝ではコートジボワールと対戦し、ラファ・ミルのハットトリックなどで5-2と勝利した。途中出場の際には「ベンチに駆け寄って着替えた」と明かすラファ・ミルはゴールについて「どれも重要なもの。自信やプレーを続ける意欲を与えてくれる」と話す。

 スペインは準決勝で日本と対戦。本大会前にはテストマッチでも両チームは対戦したが、ラファ・ミルは当時を「時差ぼけで5時間しか寝ていなかったし、いつもとは違ったね」と明かしつつ、日本戦についてこのように語る。

「1-1の引き分けに終わったし、彼らのようなチームとのファーストコンタクトは良いものだと思う。僕らは進化しているし、チームとして成長しているし、たくさんのことを改善している。素晴らしい試合になるだろう」

 準決勝では「先発するかはわからないし、決めるのは監督」としつつ、「1分あればゴールを決められるのはすでに見せたとおりだ。仕事はチームを助けるためのゴールを決めること」と日本戦でのゴールを誓った。

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