beacon

[CL]「我々はレアル・マドリー」エジルが雪辱勝利誓う

このエントリーをはてなブックマークに追加

 R・マドリー(スペイン)は6日、欧州CLグループリーグ第4節でホームにドルトムント(ドイツ)を迎え撃つ。

 10月24日に行われたアウェー戦では後半に決勝点を奪われて1-2で敗戦。R・マドリーはドルトムントにかわされて首位から2位へと後退した。今回はホームでの雪辱戦となる。前日会見に出席したモウリーニョ監督は「ボルシアについては攻撃だけを危惧しているのではなく、チーム全体を警戒している。とても素晴らしいチーム。ドイツで2度タイトルを獲得しているのも、この非常に強いグループで首位に立っているのも偶然ではない。切り替えがとても良いチームだし、強く、戦術を理解したよりダイレクトなプレーをする選手達がいる。とても良いチームだ。自分の意見だが、ベスト16に入り、良いポジションにいるのであれば、大会を制する可能性を持っていると見ている」と高い評価を与えたが、「ボルシアは強いチームだが、自分たちはホームで戦うし、良い試合をすることが出来る」とホームでの勝ち点3獲得へ自信を見せた。

 アウェー戦ではボール支配率で上回りながら2点目を奪うことができなかった。だが今回はホームでの一戦。MFメスト・エジルは「ゲッツェ、ロイスはトップレベルの選手だけど、全体的にどのラインもとても真摯なチームであることを知っているし、難しい試合になるだろう。実際に自分は自分に出来る事、チームの力になるために出来る事に集中している。我々はレアル・マドリードだし、ホームでプレーするわけだから、相手がどんなプレーをするのか気にしているわけにはいかない。勝ち点3を獲得する為の戦いをする」。連敗する訳にはならない。勝つことに集中して勝ち点3を獲得する。
▼関連リンク
欧州CL12-13特集

TOP