パリSGは15日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第1節でマルメに2-0で勝利した。ローラン・ブラン監督は、MFアンヘル・ディ・マリアがこれからもっと多くのゴールを決めてくれるはずだと期待を寄せている。

　この夏にパリSGの一員となったディ・マリアは開始4分に先制点を挙げると、その後も見事な活躍を見せた。後半にFWエジンソン・カバーニのゴールで2点目を加えたパリSGは、危なげなく勝利を収めている。

　試合後のブラン監督が、ディ・マリアを称賛した。

「ディ・マリアはトップまで上がっているところだ。彼は到着が遅かった。それに負傷もあった。まずはフィジカルを高めるために適切な準備をさせていると思う。彼には今、それが必要だ」

「彼は90分間プレーしなかった。だが、ゴール前で見せる彼の力はみんなが見たね。我々にクオリティーとアシストをもたらしてくれるだけでなく、ゴールも決められる。そういった話を彼とした。彼は自分がそんなにゴールを決められないと話したが、私はできると思っているよ」

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