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CLで負傷交代のフンメルス、大事には至らず「何の問題もない」

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負傷交代していたDFマッツ・フンメルス

CLのグループステージ第1節、ロストフ戦で負傷交代したバイエルンのDFフンメルスだが、大事には至らなかったようだ

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第1節でバイエルンはロストフと対戦し、5-0で勝利した。バイエルンのDFマッツ・フンメルスが負傷交代していたが、大事には至らなかったようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。

 フンメルスはCBの一角としてロストフ戦に先発出場。前半終了間際にコーナーキックからヘディングでシュートを試みた際、相手DFの足が顔面に当たり、悶絶。後半開始直後にDFフアン・ベルナトと交代し、ピッチを後にしている。

 試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は「リスクを冒すつもりはない。彼には休みを与えるよ」と話し、次戦以降の欠場を示唆していた。しかし、MRIの結果、軽い打撲で済んだようで、週末のインゴルシュタット戦に出場できる見込みだという。

 フンメルス本人もロストフ戦の翌朝、ツイッターを更新し、「小さな傷を除けば、何の問題もないよ」と自身の写真とともにつぶやいている。DFジェローム・ボアテングが離脱中のバイエルン守備陣にとって、朗報となりそうだ。

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