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マンチェスター・シティまさかの敗退に…UEFAリポーター「またしても失敗。改めて守備の問題を露呈」

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シティは欧州CL準々決勝で敗退

 マンチェスター・シティは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でリヨンに1-3で敗れた。この一戦を『UEFA』の同クラブリポーターが振り返っている。

 15日に行われたCL準々決勝でリヨンと対戦したマンC。前半に失点するも、後半24分にケビン・デ・ブライネのゴールで同点に追いつく。しかし後半34分に再びリードを許すと、ラヒーム・スターリングが決定機を逃してしまう。さらに42分には3失点目を喫し万事休す。1-3で敗れている。

 決勝トーナメント1回戦では絶対的な強さを誇っていたジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリーを下すなど、悲願のビッグイヤー獲得へ向け大きなチャンスを手にしていたマン・C。優勝候補と目されていたが、3季連続で準々決勝で涙をのんだ。

『UEFA』のマンCリポーターを務めるシモン・ハート氏は、ジョゼップ・グアルディオラ監督が採用した3-4-3システムが注目されるだろうとしつつ、特に前半の内容は厳しいものだったと指摘している。

「シティはビッグイヤーを追いかける中で、またしても失敗してしまった。グアルディオラのフォーメーション変更は大きな話題となるだろう。そして、特に前半はいつもの創造性を欠き、自分自身を表現できなかった」

「デ・ブルイネの魔法でさえも十分ではない。シーズンを通してビッグマッチで失点を許してきたディフェンスが、またしても同じことをしてしまった」

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