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13年ぶりCL決勝進出のインテル…サネッティ副会長の本音「レアル・マドリーは避けたい」

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インテルハビエル・サネッティ副会長

 インテルが13年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台に立つこととなった。

 16日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦ミラン戦。10日の第1戦を2-0で勝利したインテルは、スコアレスのまま迎えた後半29分にFWラウタロ・マルティネスの得点で先制すると、そのまま逃げ切って2試合合計3-0の勝利を収めた。

 優勝した09-10シーズン以来、13年ぶりの決勝進出。当時、キャプテンを務めていたハビエル・サネッティ副会長は『スカイ・イタリア』の取材に対し、「大きな感動を覚えたよ。13年ぶりにチャンピオンズリーグの決勝を戦うにふさわしいグループだ」と選手たちを労った。

 決勝の相手は17日に開催されるマンチェスター・C対レアル・マドリーの勝者となる。

 サネッティ氏は「対戦相手を待っているが、このグループが成し遂げたことは、とても重要だ」と語りつつ、「レアル・マドリーは避けたい。なぜなら、この大会は彼らのために作られたように思えるからね」と続けている。

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