ヨーロッパリーグ(EL)は4日、各地でグループリーグ第2節を行い、MF細貝萌の所属するレバークーゼン(ドイツ)は敵地でローゼンボリ(ノルウェー)に1-0で競り勝った。0-0で引き分けたメタリスト(ウクライナ)との第1戦に先発フル出場し、最近のリーグ戦も2試合連続で途中出場していた細貝だったが、この日はベンチ入りも出番はなく、公式戦4試合ぶりに出場機会がなかった。

　初戦でラピド・ウィーン(オーストリア)を2-1で下したローゼンボリのホームに乗り込んでの第2戦。試合は0-0のまま推移したが、後半30分に投入されたFWキースリンクがその1分後に決勝点。敵地で今大会初勝利を挙げると、この日ラピド・ウィーンに2-0で快勝したメタリストとともに1勝1分の勝ち点4でK組首位に並んだ。

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