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[EL]コンテ、2-0勝利で「まずまずの満足」

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テベスはリーダーとも

 ユベントスは20日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでトラブゾンスポルと対戦し、ホームで2-0と勝利した。アントニオ・コンテ監督は結果に満足しつつ、改善の必要も指摘している。

 FWパブロ・オスバルドの移籍後初ゴールで先制したユベントスだが、後半は追加点が奪えずに、あわや同点という場面も。アディショナルタイムにMFポール・ポグバが加点して勝利したが、コンテ監督は『スカイ・スポーツ』で次のように話している。『トゥットスポルト』が伝えた。

「たくさんのチャンスをつくって、それを生かせたはずなのは確かだ。後半は勝利を決めるゴールが欲しくて少し間延びしてしまった。私もさらにストライカーを投入してリスクを冒した。次はセカンドレグだ。簡単な試合じゃないことは今夜分かっただろう」

「後半はチームが間延びして、より多く走らなければいけなくなった。まずまずの満足だよ。出場機会が少なかった選手たちを使ったから、思っていたよりも少し苦しんだ」

 欧州の舞台でゴールを決められていないFWカルロス・テベスについては、このように述べた。

「それが重荷になっているとは思わない。彼は常にクオリティーと素晴らしい気迫を出してくれている。これでいいんだ。彼は我々のリーダーだよ。リーグ戦では13ゴールを決めているんだ。チャンピオンズリーグで敗退したことは残念だ。このチームは欧州レベルでの自信をつけなければいけない。その意味でも、この大会は役立つだろう」


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