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ユベントス、AT同点被弾…ローマダービーも互いに譲らずドロー

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 セリエAは9日、第23節を行った。首位ユベントスは敵地でベローナと対戦し、2-2で引き分けた。前半のFWカルロス・テベスの2ゴールで2点のリードを奪ったユベントスだが、後半7分にFWルカ・トニに1点を返されると、後半アディショナルタイムにはMFロムロのクロスを途中出場のFWゴメスに同点弾を浴び、まさかのドローとなった。しかしリーグ戦の不敗は15戦に伸びている。

 2位のローマはラツィオとローマダービーを戦ったが、0-0のドローに終わった。主導権を握りながら試合を進めたローマだったが、最後までゴールを割ることは出来なかった。ローマの連勝は3でストップ。勝ち点9差とやや広がっている勝ち点差を詰めるチャンスを逃した。

 その他の試合では、ボローニャが敵地でトリノに2-1で逆転勝利。インテルはサッスオーロを1-0で下し、ようやく14年初勝利を挙げた。

 サンプドリアはカリアリを1-0で下し2連勝。ジェノアは敵地でリボルノに1-0で勝利し、3試合ぶりの勝ち点3を挙げた。最下位カターニアとパルマの一戦はスコアレスドローに終わっている。

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