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バルセロナ戦で長谷部のCB起用も? フランクフルト指揮官が示唆

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第1戦で出番がなかったMF長谷部誠

 フランクフルトは14日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦でバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込む。前日記者でオリバー・グラスナー監督が語った内容をクラブ公式ツイッター(@eintracht_jp)が伝えた。

 ホームで迎えた7日の第1戦は1-1のドロー。第2戦で勝利を目指す中、前回のバルセロナ戦で決定機に絡むなど存在感を見せたMFジブリル・ソウが、10日のブンデスリーガ第29節フライブルク戦(●1-2)で負傷交代を強いられた。グラスナー監督はソウの出場が不透明だとした上で、他選手の起用プランを明かしている。

「人員的にはフルで活用することができるね。個別トレーニングを行ったジブリル・ソウには疑問符が残る。出場に関して、木曜日にフィットネステストをして最終的に判断したい。代わりとしては、すでにうまくプレーをしたセバスティアン・ローデアイディン・フルスティッチがいる」

 また、第1戦では3バックの右を務めたDFルーカス・トゥタが2度の警告を受けて退場。第2戦は不在となる。

 指揮官は「出場停止のトゥタの代わりには、交代出場からうまくやってくれたアルマミ・トゥレがプレーできたりする。長谷部誠を中央に入れ、マルティン・ヒンテレッガーを右に移すのもオプションとしてあるね。私たちはすでにこのような形でもプレーしたことがある」と、第1戦で出番のなかった長谷部のセンターバック起用も示唆した。

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