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[コマスポ]駒澤大vs東京国際大 試合後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 『「アミノバイタル」カップ2012 第1回関東大学サッカートーナメント大会』兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選、第2回戦は6月4日、時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで駒澤大 vs東国大が行われた。本選出場権獲得まであと1歩と迫った駒大。前半は出足が鈍かったが、62分の山本のゴールを皮切りに追加点を上げ、見事3回戦に進出するとともに、総理大臣杯出場を決めた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「前の山本と宮城と平野がボールの出所にきちんと行けていなかったが、前半を0点に抑えられた。(ハーフタイムには)動き出しと運動量、パスの質をしっかりするように伝えた。連戦だったので疲れてきているのかもしれない。けどこれを乗り切らないと。(湯澤は)前半はあまり良くなかったが、後半は良かった。自分の良い体勢を作れれば相手を交わしてゴール前に行くことが出来る。勝負する場所を考えてプレーすればもっと良くなると思う。(次は)厳しいかもしれない。とりあえずこれで全国大会には行ける。もう一つくらい勝ってベスト4にはいきたい。うまく使いわけて目の前の試合をしっかりやっていきたい」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「前半は流れが悪かったので相手を押さえて、後半仕掛けようとする意識でやろうとした。(先制点をとって)相手の足が止まっていて、本当自分たちのサッカーをやっていればもっと点を取れると思っていた。(練習通り?)試合の内容は全然だめだったが、とりあえず勝てたことでなんとか練習通りっちゃ練習通りかなと思う。(後半の応援について)応援はやっぱりでかい。(本選出場について)とりあえずこの関東大会をとりにいく気持ちでやって、でそこからまたリーグ戦につながるような試合をして、またリーグ戦で2試合とって、でいい流れで全国大会に迎えられたらいいな、と」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「本当に勝てて良かった。(前半は)自分たちがやろうとしていることが徹底できていなくて、相手がやっぱり波に乗っていたというのもあるが、前半はあまり良くなかった。(応援は)大きかったと思う。ここにいない人たちは今日はオフなんですけど、オフを返上してここに来てくれているロイヤリティーがあるし、すごくチームのことを考えてくれているし、やっぱり勝たないといけないなという気持ちになった。(得点は)得点はまあ、ごっつぁんじゃないですかね。ちょうど走っていたら流れてきたという感じなので。(本選決まったが)やっぱり去年出れなかった舞台なので、2年前の優勝を目標にひとつひとつ勝っていきたい」

宮城雅史(4年=具志川高)
「去年の思いがあったから絶対に勝ちたかった。前半はちょっと違った。でも、後半はよかった。(研究されていたが)研究されてもいつも通りやって自分達が強いんだって所を見せたかった。戦術どうこうより自分たちのやることをやる。(後半の応援は)見てくれているんだな、と。わざわざ来てくれて励みになった。(得点シーンは)それまでに2つ外してたんで絶対決めたかった。(本選出場が決まったが)去年のかりを返したい。次、このタイミングで1部の首位とやれるのはいい。絶対、倒したい。浮かれないでしっかりやりたい」

山本大貴(3年=ルーテル学院高)
「自分が決めるところを決めておけば、もっと余裕な試合運びができた。(前半は)裏へ裏へという徹底ができていなかった。後半はその意識が強かったので、点も入って勝てた。(応援は)応援の力があって頑張れた。遠いところからわざわざ来てくれる人がいるので、負けるわけにはいかない。(得点は)宮城さんが競ってすらしてくれて、そのこぼれを自分が拾えて、結構練習していたので入って良かった。久しぶりでうれしかった。(そのあとは)1点取られて、追加点は取られる気はしなかったので、落ち着いてやれば行ける、と。(本選出場だが)2年前の優勝に続くように、今年は全国大会がこれで最後なので、優勝したい」

(取材・駒大スポーツ)

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